シワになりにくい・なりやすい素材とは?

旅行先でいざトランクを開けてみたら、持ってきた服がシワシワになっていたという経験を持つ方も、多いのではないでしょうか。服の素材にはシワになりにくいもの、逆になりやすいものとがあります。旅行に持って行くなら、できるだけシワになりにくい素材の服を選びたいものです。シワになりにくい素材と言われているのは、合成繊維のポリエステル・弾力性があり型崩れに強いウールです。シワができやすいのはコットンやリネン、シルクとった素材です。

シワシワになってしまった服は、見た目的に清潔感や上品さに欠けてしまいます。着ている側もテンションが下がってしまうので、楽しい旅行の時はできるだけシワになりにくい素材で作られたファッションアイテムを選ぶと良いでしょう。

シワ対策もチェックしよう

ポリエステルやウールといった素材はシワになりにくいと言われていますが、シワ対策も知っておけばいざという時もシワシワの服を着なくても済みます。服の折りじわを少しでも軽減したいなら、普通にたたむのではなく丸めて収納すると良いでしょう。服の左右を折りたたみ、ロールケーキのようにくるくる丸めて収納することで、折りじわ予防の効果が期待できます。

また、逆にシワ加工がされている服をあえて選ぶというのもおすすめです。ワッシャー加工とも言われており、洗い立ての服のようなシワが施されています。ナチュラルな風合いがあるのが特徴です。トップスやボトムス、ワンピースなど様々なアイテムがこのシワ加工されて販売されているので、旅行の時のファッションに取り入れてみるのもいいかもしれません。